置換エネルギー効果による脂肪酸供給を用いた加工液の開発 : 耐溶着性に優れるアルミニウム用加工液(機械要素,潤滑,設計,生産加工,生産システムなど)
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概要
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Such advantage as a high ratio of strength to mass has rapidly raised demand for aluminium alloy composites. Their low hardness compared to steel makes aluminium alloys easy to machine, but this can be outweighed in certain applications by their low melting point and high ductility, which make aluminium chips adhere strongly to the tool edges, leading to tool breakage. Then many machining technologies such as machining fluid, fluid supply method and tool surface coating have been developed and, however, they cannot solve the problem of adhesion in practical use. In particular, the tool breakage occurs frequently in rolled thread tapping process. To overcome the problem, the ways to improve the anti-adhesive effect of tapping lubricant were studied, namely, the water-soluble lubricant with the introduction of fatty acid having good anti-adhesive effect was developed. Furthermore, the surfactant which was contained in the lubricant was selected considering replacement energy effect. The proposed lubricant had high corrosion resistance and low environmental impact, compared to the commercial tapping lubricant containing cation such as alkanolamines. From a series of tapping experiments for aluminium, it was found that the newly-developed lubricant brought high anti-adhesive effect.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2009-11-25
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