採取時期および雌雄がヤマモモの当年葉におけるラジカル捕捉活性に及ぼす影響(普及・教育・利用)
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概要
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ヤマモモの部位別のラジカル捕捉活性を熱水抽出,エタノール抽出で評価したところ,いずれも葉の活性が最も高く,次いで枝,未熟果であり,種子と成熟果においては活性が著しく低かった.また,活性が最も高かった当年葉について採取時期及び雌雄がラジカル捕捉活性に及ぼす影響について検討したところ,採取地点にかかわらず,7月採取葉の活性値が最も高かった.
- 園芸学会の論文
- 2007-01-15
著者
-
板村 裕之
島根大学生物資源科学部
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鶴永 陽子
島根県農業技術センター
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冨川 康之
島根県中山間地域研究センター
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松本 敏一
島根県農業技術センター
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松本 敏一
島根大学生物資源科学部
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鶴永 陽子
島根大学教育学部
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松本 敏一
島根県農業試験場
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