植物体中のペクチン物質分解酵素について
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概要
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1. Plant tissue, especially belonged to Solanaceae and Lequminosae, contains a enzyme which clarifies the fruit juice. 2. The enzyme is extracted from plant tissue by the salt solutions, sodium phosphate and sodium acetate, or chloroform, and precipitated by ammonium sulphate or ethanol. 3. The enzyme has optimum temperature at 50℃, and optimum pH 7〜8. 4. The reaction of the enzyme is accerelated by calcium chloride and ammonium sulphate, but not inhibited by alcohol. 5. The enzyme decomposes the pectin molecule and produces the pectic acid and the methanol, followed the first order reaction. But the changes in viscosity or the increase of reducing power does not observed. 6. The enzyme from plant tissue is considered as pectin-esterase.
- 千葉大学の論文
- 1954-09-30
著者
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