日本産アザミ属植物から分離したフラボン体の5-グルコシドの特性と同定
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概要
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In a series of our flavonoid survey in Japanese Cirsium species, the flavonoid compounds in leaves of C. magofukui Kitam., C. kagamontanum Nakai, C. longepedunculatum Kitam. and C. sieboldii Miq. were studied. The four Cirsium species treated in this experiment were shown to have a similar flavonoid pattern involving three kinds of flavones. Among these components, two kinds of glycosides were determined, by means of PC-analysis, UV-spectra and acid hydrolysis, as luteolin 5-O-glucoside (galuteolin) and apigenin 5-O-glucoside, both of which are quite rare in nature, and were found here for the first time in Cirsium species.
- 1989-12-26
著者
-
岩科 司
国立科博・筑波実験植物園
-
岩科 司
国立科学博物館 筑波実験植物園
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伊藤 勉
北興化学工業(株)
-
大谷 俊二
(財)進化生物学研究所
-
大谷 俊二
東京農業大学生物産業学部
-
岩科 司
国立科学博物館 筑波研究資料センター 筑波実験植物園
-
岩科 司
国立科学博物館
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