クロロゲン酸類のDPPHラジカル消去活性とマウスマクロファージ様細胞に対する影響について
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概要
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Green coffee contains a large amount of polyphenols, especially caffeoyl quinic acid (CQA) related compounds. Using TOYOPEARL HW-40F column chromatography, five fractions (I〜V) were separated from green coffee bean extract. HPLC technique demonstrated that Frs. II and III were mainly composed of CQA, whereas Frs. IV and V were mainly cmposed of diCQA. We measured the DPPH radical scavenging activity of these fractions. Frs. III and V had higher DPPH radical scavenging activities than green coffee bean extract. We also investigated the effect of these fractions on the cytotoxicity and the nitric oxide (NO) production by LPS-activated mouse macrophage-like Raw 264.7 cells. Noncytotoxic concentration of Fr. III (CQA fraction) inhibited NO production by activated Raw 264.7 cells. Fr. IV (diCQA fraction) showed higher cytotoxicity and increased NO production at lower concentration. The present study demonstrated that green coffee bean extract contains numerous substance which regulate the function of activated macrophages.
- 東京聖栄大学の論文
- 2003-12-20
著者
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