老齢イヌの行動障害へのγ-アミノ酪酸の効果(動物行動学)
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概要
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老齢イヌ(平均15.3歳)にγ-アミノ酪酸(30mg/kg)を1日1回2週間混餌して与え, 飼い主の観察により問題行動への効果を評価した.薬剤投与による有害事象の生起は観察されず, 何例かの問題行動に対し改善効果が示され, 認知障害よりむしろ情動性障害や自律神経機能低下に因ると考えられる障害への本剤の有効性が示唆された.以上の観察は本剤が獣医臨床上有効である可能性を示す.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 2005-10-25
著者
-
森 裕司
東大・院農学生命・動物行動
-
武内 ゆかり
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医動物行動学研究室
-
森 裕司
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医動物行動学研究室
-
森 裕司
京都大学霊長類研究所
-
森 裕司
東工大
-
森 裕司
東京大学大学院農学生命科学研究科
-
森 裕司
岐阜大学 農
-
武内 ゆかり
東大・動物行動
-
武内 ゆかり
東大・院農・生命科学動物行動
-
武内 ゆかり
岐阜大学 農
-
武内 ゆかり
東京大学大学院農学生命科学研究科
-
武内 ゆかり
東京大学 大学院 農学生命科学研究科 獣医動物行動学 研究室
-
稲川 健太郎
味の素(株)健康基盤研究所
-
関 忍
味の素(株)健康基盤研究所
-
坂内 慎
味の素(株)健康基盤研究所
-
高橋 迪雄
味の素(株)健康基盤研究所
-
森 裕司
東京大学農学部
-
高橋 迪雄
味の素株式会社健康基盤研究所
-
武内 よかり
東京大学農学生命科学研究科獣医動物行動学研究室
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