気象レーダエコーから求めた降雪強度の評価について : 南極昭和基地における観測の場合
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概要
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南極昭和基地で行われた気象レーダによる降雪からのレーダエコーと地上で撮影された降雪粒子のビデオ画像からの相対粒径分布データを用いて, 高度200mにおける降雪の降水強度を算出した.また, ビデオ画像中の降雪粒子を正確に計測・計数して体積降雪量をもとめ, 地上におけるビデオ画像からの降水強度も算出した.両者を比較すると, その差異は最大で2倍程度であり, 気象レーダによる降水強度算出法としては妥当な結果となった.
- 社団法人映像情報メディア学会の論文
- 1997-09-26
著者
-
平沢 尚彦
国立極地研究所
-
和田 誠
国立極地研究所雪氷学部門
-
吉田 豊
室蘭工業大学工学部応用化学科
-
木村 慎也
室蘭工業大学情報工学科
-
平沢 尚彦
国立極地研
-
和田 誠
国立極地研究所
-
畑中 雅彦
室蘭工業大学情報工学科
-
畑中 雅彦
室蘭工業大学
-
畑中 雅彦
室蘭工大
-
竹谷 弘
室蘭工業大学情報工学科
-
西辻 昭
北海道情報大学
-
吉田 豊
室蘭工大 工
-
西辻 昭
北海道情報大学 通信教育部
-
吉田 豊
室蘭工業大学大学院 工学研究科 公共システム工学専攻
-
平沢 尚彦/田阪
情報・システム研究機構国立極地研究所/岐阜大学総合情報メディアセンター/産業技術総合研究所地球環境評価研究グループ
-
吉田 豊
室蘭工業大学
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