形態素の共起頻度と出現位置による新聞関連記事の検索手法
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概要
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新聞関連記事の検索の手法を提案し、その実験結果について報告する。本研究で提案する手法は、名詞を中心にキーワードになりそうな形態素を表層的に判断し重みをつけ、記事間の関連度を記事間で共起した形態素の得点により評価するというものである。重みをつける尺度は、(a)過去1年分新聞記事においてもあまり出現しない形態素の重みを高くし、よく出現する形態素の重みを低くすること(b)各記事の始めの方に出現する形態素の重みを高くし、終りの方に出現する形態素の重みを低くすることの2点である。実験を行なった結果、元記事以後2週間の範囲に存在する関連記事を適合率96%、再現率66%で抽出できた。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-05-17
著者
-
角田 達彦
東京大学医科学研究所
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角田 達彦
京都大学工学研究科電子通信工学
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角田 達彦
京都大学大学院 工学研究科電子通信工学専攻
-
新谷 研
京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻
-
大石 巧
京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻
-
長尾 眞
京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻
-
長尾 眞
京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻
-
新谷 研
京都大学大学院工学研究科電子通信工学専攻:大阪大学医学部
-
長尾 眞
京都大学大学院工学研究科 電子通信工学専攻
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