声道モデルの機械系による実現とその計算機制御
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
声道モデルを機械系によって構成することにより、人間の発声機構を再現する試みを行っている。これによってより人間らしい音声の生成が可能になるばかりでなく、"歌う"楽器を作ることができると考えている。本モデルは主に、肺、声帯、声道部、聴覚部から成り、現在はピッチを変化させて、ハミングによる歌声を生成することが可能となっている。ピッチの生成には複雑な声帯振動の解析が必要であるが、ここでは声帯摘出者が用いる人工声帯を使用している。本報告では機械系による声道モデルを紹介し、ピッチの学習アルゴリズムと聴覚フィードバックによる適応制御について述べる。
- 1996-07-27
著者
関連論文
- 触覚呈示研究を通して見えた触覚の難しさと将来性(平成21年度論文賞の受賞論文紹介)
- The Japanese Society of Hypertension Committee for Guidelines for the Management of Hypertension
- The association between masked hypertension and waist circumference as an obesity-related anthropometric index for metabolic syndrome : the Ohasama study
- A-15-21 積荷をインターフェースとしたクローラ・車輪型搬送ロボットDai-shaの開発(A-15.ヒューマン情報処理,一般セッション)
- 次回大会長挨拶
- Steroid resistance in prolonged type I membranoproliferative glomerulonephritis and accelerated disease remission after steroid withdrawal
- 触覚呈示デバイスを用いたなぞり感覚の呈示
- 触覚呈示デバイスを用いたなぞり感覚の呈示(コミュニケーション支援及び一般)
- 1ZA-1 ディジタルミラーの開発(VRシステム,学生セッション,インタフェース)
- F08(3) 感性インタフェースをデザインする(【F08】ヒューマンインタフェースデザインのフロンティア)