力覚および視線により操作可能なモニタデバイスの開発
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概要
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近年の画像処理技術の発達により、様々な画像や仮想空間を計算機で作り出すことができる。しかし既存のマウスとGUIによるインタフェースでは、直接的、直感的な操作が困難であるという問題点があげられる。本研究では、3段のアームと5つの角度センサによって保持されたモニタデバイスを制作し、角度センサからの入力情報を利用することでモニタへの力覚操作によって計算機を扱うことのできるインタフェースを開発した。またモニタ上部にカメラを装着してユーザの視線を認識することにより、視線と力覚によりモニタ内の仮想オブジェクトあるいは仮想空間を操作できるシステムを構築したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2002-08-02
著者
-
澤田 秀之
香川大学工学部
-
澤田 秀之
香川大学 工学部 知能機械システム学科
-
河合 有記
香川大学 工学部 知能機械システム工学科
-
森谷 秀文
香川大学工学部
-
森谷 秀文
香川大学 工学部 知能機械システム工学科
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