<資料>地域看護実習における理解状況把握方法の開発
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概要
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保健センターを使った地域看護実習における学生の地区活動理論理解状況を捉えるための評価指標の開発を試みた。1993年度の4年次学生83人の学びに関する発言を基に作成した試案に,1994年度学生80人が発言したもののうち,試案に含まれていなかった24件の内容を新たに加え,66の内容を抽出した。24件の追加によって,実習目標32項目の中で,試案では該当するものがなかった15項目の内5項目に具体的な内容を加えることができた。また,指導では強調しているが,現実習目標に分類しにくい内容もあり,実習目標自体の見直しの必要性も示された。
- 千葉大学の論文
著者
-
平山 朝子
千葉大学看護学部社会保健学講座
-
佐藤 由美
千葉大学看護学部地域看護学教育研究分野
-
小川 三重子
千葉大学看護学部地域看護学講座
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山岸 春江
千葉大学看護学部地域看護学講座
-
井出 成美
千葉大学看護学部地域看護学教育研究分野
-
山岸 春江
山梨大学大学院医学工学総合研究部(地域・老人看護学)
-
小川 三重子
千葉大学看護学部地域看護学教育研究分野
-
小川 三重子
千葉大学 看護
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