加硫ゴムの引裂抵抗を支配する応力集中因子
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概要
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At the tip of a cut in a thin rubber film being deformed at a constant rate of extension, we may reasonably assume that the type of deformation is essentially one of simple extension and the rate of strain there is <I>k</I><SUB>γ</SUB> times larger than that of the rest in the sample.<BR>Assuming that the value of <I>k</I><SUB>γ</SUB> is little affected by the magnitude of strain, it is shown that the value of <I>k</I><SUB>γ</SUB> can be estimated by combining the experimental data obtained for the films with and without a cut at various rates of elongation.<BR>The coefficient, <I>k</I><SUB>γ</SUB> thus estimated, appears generally to increase linearly with the cut length, <I>C</I> in the form, k<SUB>γ</SUB>-1= <I>m</I><SUB>γ</SUB><I>c</I><BR>Here the constant, <I>m</I><SUB>γ</SUB>, is the stress concentration factor which is independent of the shape and size of the sample. This factor, <I>m</I><SUB>γ</SUB>, is found to be drastically reduced by the addition of suitable amount of active carbon black fillers. It is also found that <I>m</I><SUB>γ</SUB> depends on temperature in a manner characteristic of each material quality.
- 日本ゴム協会の論文
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