リハビリテーション病院における患者満足度の経年変化からみる課題
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概要
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当院では平成19年度にサービス向上委員会を立ち上げ、毎年、患者満足度調査を実施してきた。今回、過去5年間の「患者満足度調査」結果の経年変化を分析し、当院の満足度調査の課題が明らかになった。その内容は1満足度調査と接遇研修を継続し、患者満足度の向上に努める。2環境・設備の改善や人員の問題などを見直す。3調査方法や調査項目・内容を見直す。4調査の集計結果と経年変化の分析結果を各部署へフィードバックし、各部署で満足度向上への課題を明確化する。5患者満足度を向上するための取り組みを患者・家族へ公表するだけでなく、病院職員にも周知する。
- 2013-00-00
著者
-
旭 左記子
茨城県立医療大学付属病院看護部
-
市村 久美子
茨城県立医療大学 保健医療学部
-
加治 直美
茨城県立医療大学付属病院看護部3Aユニット
-
齋藤 和美
茨城県立医療大学付属診療部
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飯塚 信子
茨城県立医療大学付属看護部
-
前沢 孝之
茨城県立医療大学付属リハビリテーション部
-
前沢 孝之
茨城県立医療大学リハビリテーション部
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加治 直美
茨城県立医療大学付属看護部
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旭 左記子
茨城県立医療大学付属看護部
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