『転倒・転落アセスメントスコアシート』高次脳機能障害項目の有効性の検証
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究会では患者が安全・安楽な療養生活を過ごせる環境を整えることを目的とし、前研究より継続している『転倒・転落アセスメントスコアシート』の高次脳機能障害の項目の有効性の検証を行った。検証の結果、高次脳機能障害項目を変更したアセスメントスコアシート(試案)を実施・評価し、現『転倒・転落アセスメントスコアシート』を継続活用していくことが有効との結論に至った。今後も転倒分析と事故実態とを照らし合わせ、アセスメント項目を適正に評価をしていくことが大切である。
- 2010-00-00
著者
-
関 和江
茨城県立医療大学付属病院 看護部
-
旭 佐記子
茨城県立医療大学付属病院 看護部
-
永藤 操
茨城県立医療大学付属病院 看護部
-
旭 佐記子
茨城県立医療大学附属病院 看護部3Aユニット
-
八月朔日 貴子
茨城県立医療大学附属病院 看護部3Aユニット
-
八月朔日 貴子
茨城県立医療大学付属病院看護部3Aユニット
-
旭 左記子
茨城県立医療大学付属看護部
関連論文
- 障害をもつ子どもの保育および教育に関するニーズ : 茨城県の実態調査から
- 先天性障害のある子どもを持つ母親の思い : 家族支援のために
- 災害における看護師の役割の検討 : 障害を持つ子どもを抱える家族に災害についてのアンケート調査を実施して
- 障害のある子どもを持つ家族の思い : 家族支援のために
- 小児リハビリテーション病棟における看護量に関する予備的研究
- 小児リハビリテーション病院における看護量に関する予備的研究
- 脊髄損傷の学童とその両親のコーピング方略と自己認識 : 障害適応過程初期にある事例の検討から
- 障害児への遊び支援の実際と遊び支援評価尺度作成の試み : 小児リハビリテーション病棟において
- 当リハビリテーション病院における看護業務量に関する実態調査
- 当リハビリテーション病院における看護業務量に関する実態調査の中間報告 : 調査方法の検討
- 中学校行事のスキー宿泊学習を脊損生徒とともに経験した生徒の意識変化
- 身体障害者に対するヨット試乗会開催の経験
- 看護師のかかわり (小児のリハビリテーション) -- (小児におけるポジショニングの技術)
- 養育者を対象とした集団学習会の実践報告摂食嚥下障害の学習会 : たベルン ルンの会
- 中学校行事として行われるスキー学習に脊損生徒を参加させるためのチャレンジ : 結果報告(第22回医療体育研究会/アジア障害者体育・スポーツ学会第3回合同大会抄録集)
- リハビリテーションに従事する看護職の連携に関する研究 : 茨城県のリハビリテーション推進病院看護職の連携
- RESOURCE 戦略的人材育成 OJTによるリーダー研修で、看護への自信と自律を獲得する--"層化教育システム"導入の効果
- 改訂版『転倒・転落アセスメントシート』スコア化実施による妥当性の評価
- 中学校行事として行われるスキー学習に脊髄損傷生徒を参加させるためのチャレンジ
- 身体障害者に対するヨット試乗会開催の経験(第22回医療体育研究会/アジア障害者体育・スポーツ学会第3回合同大会抄録集)
- 特集 茨城県立医療大学と付属病院のユニフィケーションの取り組み
- リハビリテーション病院における看護業務量に関する実態調査
- 小児リハビリテーション病棟における転倒転落アセスメントスコアシートの検討
- リハビリテーション期における体圧分散マットレスの選択基準の検討
- 小児リハビリテーション病棟における『小児病棟用ケアパッケージ』の導入
- 『転倒・転落アセスメントスコアシート』高次脳機能障害項目の有効性の検証
- リハビリテーション病院における患者満足度の経年変化からみる課題
- 回復期リハビリテーション病棟における複数回転倒する患者の関連要員 : アセスメントスコアシートを利用した予防に焦点をあてて
- 回復期リハビリテーション病棟における『転倒・転落アセスメントスコアシート』の有効性の検討
- 回復期リハビリテーションから維持期リハビリテーションへの連携・継続看護のための効果的な情報提供 : 退院時看護サマリ(紹介状)提供先(事業所・施設)への実態調査
- 看護教員の臨床活動に焦点をあてて 茨城県立医療大学と付属病院のユニフィケーション改善の取り組み