生薬資源の研究(第11報) : ダイオウ(Rheum palmatum)の乾燥と凍結による品質への影響
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概要
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Quantitative analyses of sennosides and free-anthraquinones have generally been used for the evaluation of the quality of Rhubarbs. The amounts of these purgative constituents may change as the plants grow and be subjected to the seasonal changes. Their contents may also be influenced by post harvest processing such as drying by heating or freezing. We investigated the effects of such processing conditions on the amounts of purgative constituents (sennoside A, B, rhein, emodin, chrysophanol) in them by HPLC. As a result, we found that the sennoside contents tended to decrease when Rhubarb was dried at a high temperature or given freezing pretreatment. On the other hand, the free-oxyanthraquinone contents significantly was increased by drying or high temperatures. The total free-anthraquinones contents, especially the rhein content were greatly increased by freezing pretreatment.
- 日本生薬学会の論文
- 1995-03-20
著者
-
吉田 尚利
北海道医療大学薬学部
-
米田 該典
大阪大学薬学部
-
松本 葉子
大阪大学薬学部
-
前平 由紀
大阪大学薬学部
-
吉田 尚利
北海道大学薬学部
-
米田 該典
Faculty Of Pharmaceutical Sciences Osaka University
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