漢薬,狼毒・大戟の生薬学的研究(第4報) : 中国の狼毒について
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概要
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Two kinds of Lang-tu 狼毒 have been gotten from China, An-hui prefecture 安徽省 and north-eastern part, they are supposed to be originated from Euphorbia spp. The comparative anatomical studies of crude drugs and authentic specimen, E. ebracteolata HAYATA, E. sieboldiana MORR. et DECNE. and E. adenochlora HAYATA were made as Table 1. The results of which proved that one from An-hui pref. is originated from E. ebracteolata or its close species, and infer from the morphological and botanical geographical survey that one from north-eastern China is originated from E. pallasii TURCZ. In present Chinese literatures, the drawing as E. sieboldiana MORR. et DECNE. is not equal to Japanese "Natsu-toudai" (confirmed E. sieboldiana MORR. et DECNE.). We can estimate from this drawing that it shows E. ebracteolata or its close species.
- 日本生薬学会の論文
- 1974-06-20
著者
-
米田 該典
大阪大学薬学部
-
難波 恒雄
(元)富山医科薬科大学和漢薬研究所
-
高橋 真太郎
Faculty Of Pharmacy University Of Osaka
-
難波 恒雄
富山大学和漢薬研究所
-
高橋 真太郎
大阪大学薬学部
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