演習林の経営分析(第3報) : 原価管理からみた粕屋演習林の昭和32年度製炭事業について
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概要
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In this report, the charcoal business control was intended by means of the cost control, which means the analysis of variations between the current standard costs and the actual costs, with the causes inquired into, and the following findings were made. Consumption of the direct materials was fairly good, but there were some problems in the indirect production costs, Especially, it must be reconsidered how well the fixed equipment is utilized. Contrarily, the result of analysis of the difference of labour costs shows that the limit of rationalization in labour prices, especially in wages, has been reached.I 緒言 II 経営案と製炭事業 §1 経営組織論より見た組成と管理の関係 §2 経営管理職能と標準原価計算 §3 経営案における全経営と部分経営としての製炭事業経営 A 「製炭事業」の実質 B 天然性広葉樹林早期整理計画 C 製炭事業の収支予算 III 標準原価の決定 §1 材料費標準の決定 §2 労務費標準の決定 §3 製造間接費標準の決定 §4 製品標準原価表の作成 IV 製炭事業の原価管理 §1 直接材料費 A 標準直接材料歩留率の計算 B 材料標準消費量 C 材料標準単価 D 直接材料費差異 E 材料物量差異の分析 F 材料差異の原因分析 §2 労務費 A 作業別標準功程及び標準労務費 B 労務費差異分析 C 差異原因の考察 §3 プロット材積の算定 §4 蓄積の推定 §5 樹種別材積の推定 §6 径級別材積の推定 §3 製造間接費 A 標準製造間接費の計算 B 製造間接費差額の分析 C 製造間接費差異の原因分析 V 結論 参考文献 Resume
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