竹林の作業種試験(第3報) : 本試験開始後第2年目の経過報告
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概要
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本(1954)年発生成立した新竹について,昨年と同じ要領で測定・処理して一応次のような結果をえた.すなわち,1.本(1954)年における発筍ならびに新竹発生経過については第1図及び第2図に示す通りであり,また直径階別の新竹発生の開始期・最盛期・終了期については第1表に示す通りである.次に本年の作業種毎の発筍経過については第2表に示す通りであり,また作業種毎の新竹発生経過は第3表に示す通りである.[table][table][table]2.作業種別直径階別の新竹(1954年生竹)の本数分配状態は第4表に示す通りである.3.Block別の作業種毎の新竹の稈長及び枝下高については第5表に示す通りである.4.作業種別の本(1954)年1ヶ年間の成長量については第6表に示す通りである.5.本(1954)年の林況は第8表に示す通りであり,1plot当りの本数・胸高断面積合計・稈実材積合計の3者相互間における伐採率に対する恢復率の関係は第9表に示す通りである.
- 九州大学の論文
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