空間応用一般均衡アプローチによる東海地震の警戒宣言時の交通規制に伴う経済損失の評価
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概要
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This paper aims at showing a process to calculate transport-related economic losses by the Tokai earthquake warning declaration. Technically, a spatial computable general equilibrium (SCGE) model considering two major transportation network - road and railroad - is employed, in which a short-term equilibrium is assumed as one after the warning declaration announcement. As results of the analysis, it will be found that, transport regulation can yield much economic losses, and that such losses are spread over regions. Also, the losses are computed on some scenarios of traffic network level, and compared between them.
- 地域安全学会の論文
著者
-
土屋 哲
長岡技術科学大学環境・建設系
-
多々納 裕一
京都大学 防災研究所
-
多々納 裕一
京都大学防災研究所社会防災研究部門
-
能島 暢呂
京大 防災研
-
能島 暢呂
広島工業大学工学部土木工学科
-
岡田 憲夫
京都大学防災研究所
-
土屋 哲
京都大学大学院 工学研究科 都市社会工学専攻
-
亀田 弘行
京都大学:防災科学技術研究所
-
多々納 裕一
京都大学防災研究所
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