建物被災地域の早期把握のための震度分布と人工衛壁SAR強度画像の統合処理手法
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概要
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Seismic monitoring systems and satellite remote sensing are promising measures for rapid assessment of seismic damage distribution. To make the best of both information, considering the trade-off of promptness, precision and spatial resolution, a Bayesian method to synthesize seismic intensity distribution and remote sensing image has been proposed for post-earthquake early detection of building damage areas. Damage probability estimated by use of seismic intensity distribution and fragility relations serves as a prior information for Bayesian updating procedure. The satellite SAR intensity image is then incorporated to update the initial estimation, providing more reliable estimation of damage distribution.
著者
-
多々納 裕一
京都大学防災研究所社会防災研究部門
-
能島 暢呂
岐阜大学工学部社会基盤工学科
-
能島 暢呂
広島工業大学工学部土木工学科
-
松岡 昌志
防災科学技術研究所 地震防災フロンティア研究センター
-
杉戸 真太
岐阜大学流域圏科学研究センター
-
松岡 昌志
防災科学技術研究所地震防災フロンティア研究センター
-
杉戸 真太
岐阜大学
-
杉戸 真太
Dept. Of Civil Eng. Gifu University
-
立石 陽輝
(株)日本ピーエス
-
金澤 伸治
パブリックコンサルタント(株)
-
Sugito Masata
Department Of Transportation Engineering Kyoto University
-
能島 暢呂
岐阜大学工学部
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