適応アルゴリズムを用いた周波数推定法と動的質量計測への応用(機械力学,計測,自動制御)
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概要
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With increased automation in the manufacturing industry, the demand for a quick and accurate mass measurement system is growing. In 1983, Ono proposed the Dynamic Mass Measurement Method, which intended to improve the speed and accuracy of a mass measurement system. There was a disadvantage in this method, however, that two high-quality detectors were essential since the method required two accurate transient signals of velocity and displacement. We paid a special attention to the fact that the system is a spring damper system whose signals made a damping oscillation waveform, and that resonant frequencies are closely related to the mass of an object to be measured. It means that if we can estimate resonant frequency quickly and accurately, we can easily calculate mass, and that we will need only one detector since this method requires only a damping oscillation waveform data in the transient state. In this paper, we propose an entirely new method for estimating the resonant frequency of products on a conveyor, using the extended adaptive algorithm. The experimental results of the dynamic mass measurement suggest that the estimation method is effective enough to practical applications.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2008-02-25
著者
-
土井 智晴
大阪府立工業高等専門学校システム制御工学科
-
梅本 敏孝
大阪府立工業高等専門学校システム制御工学科
-
土井 智晴
大阪府立高専総合工学システム学科
-
土井 智晴
大阪府立工業高等専門学校
-
梅本 敏孝
大阪府立工業高等専門学校
-
梅本 敏孝
大阪府立大学工業高等専門学校総合工学システム学科
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