連分数関数型伝達関数記述法を用いた音声データの解析
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概要
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可積分系の応用解析的な側面における研究において, 戸田分子のタウ関数によってラプラス変換の連分数展開が可能であることが示されている.さらにシステム同定への応用のために差分戸田分子のタウ関数を用いたz変換や離散ラプラス変換の近似計算法も提案されているが, 実際の系への応用はこれからの課題である.一方, 我々の興味は音声の解析にある.音声が声帯から空気が喉・口・鼻といった声道によって共振することによって音となる, 一種のシステムを構成している.そこで, 我々はシステム同定手段であるこの近似計算法の有効性を確かめるために音声の解析・合成に応用することを試みた.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1999-01-21
著者
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梅本 敏孝
大阪府立工業高等専門学校システム制御工学科
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梅本 敏孝
大阪府立工業高等専門学校
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梅本 敏孝
大阪府立高等専門学校総合工学システム学科
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佐々 公祐
大阪府立工業高等専門学校システム制御工学科
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梅本 敏孝
大阪府立大学工業高等専門学校総合工学システム学科
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