完全情報ゲームと不完全情報ゲームの戦略的架け橋 : 麻雀を題材として
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概要
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本稿は,完全情報ゲームと不完全情報ゲームの戦略的架け橋について論ずる.完全情報ゲームと不完全情報ゲームの間に,果して戦略的架け橋のようなものが存在するか否かを調べるためにいくつかの実験を行なった.実験にあたり,3つの新しい麻雀種 : (a)超完全情報麻雀,(b)完全情報麻雀,(c)部分的完全情報麻雀,を考案し,これら3種類の麻雀種に,(d)通常の麻雀を加えて全部で4種類の麻雀に関する実験を実施した.実験に参加した全てのプレイヤーにアンケート形式による調査に基づく,不完全情報多人数ゲームと完全情報多人数ゲームの比較検討を報告する.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2000-05-31
著者
-
橋本 剛
北陸先端科学技術大学院大学
-
飯田 弘之
北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科
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飯田 弘之
静岡大学情報学部情報科学科 : 科学技術振興事業団さきがけ研究21
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飯田 弘之
静岡大学情報学部
-
橋本 剛
静岡大学情報学部
-
東 育生
静岡大学情報学部
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