衝突検出機構のないマルチアクセスチャネルでの自己安定リーダ選択アルゴリズム(計算量理論とアルゴリズム論文小特集)
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概要
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任意の取り得るネットワーク状況から出発し, 有限時間内に望ましい状況に達する分散アルゴリズムを自己安定アルゴリズムと言う, マルチアクセスチャネルを考えるとき, イーサネットのように衝突検知機構の存在を仮定することが多いが, 無線回線のように衝突検知機構の実現が困難である場合もあり得る, 本論文では, 衝突検知機構のないマルチアクセスチャネルのもとでリーダ選択問題を解く自己安定分散アルゴリズムを提案する, 更に, その正当性を示し, 小変動に対する復帰性能についての評価を行う.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-06-25
著者
-
桝田 秀夫
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系
-
都倉 信樹
大阪大学基礎工学部情報工学科
-
都倉 信樹
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
桝田 秀夫
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系専攻
-
齋藤 明紀
鳥取環境大学 情報システム学科
-
斎藤 明紀
鳥取環境大学
-
齋藤 明紀
大阪大学大学情報処理教育センター
-
齊藤 明紀
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
齊藤 明紀
鳥取環境大学環境情報学部情報システム学科
-
齋藤 明紀
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系専攻
-
齊藤 明紀
大阪大学大学院工学研究科情報数理系専攻
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