遺伝的アルゴリズムによるソフトウェア開発計画の立案
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概要
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大規模なソフトウェアの開発はプロジェクトを組んで行われるのが一般的である。しかもこのようなソフトウェアの開発は、ウォータフォール・モデルのような管理指向の強いライフサイクル・モデルと前提にして実施するのが現実的である。従って、プロジェクトを成功させるためにはプロジェクト管理を強力に支援する技術の開発が必要不可欠である。本稿では、ソフトウェア開発におけるプロジェクト管理のうち、特に工程管理に焦点を絞り、ソフトウェア開発プロジェクトの工程管理に有効なモデルを提案する。さらに、制約付きオブジェクト指向データベース上において、提案したモデルに遺伝的アルゴリズムを適用した枠組みが「ソフトウェア開発計画の立案」の実現に有効であることをシステムの実行例を用いて示す。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-05-19
著者
-
櫨山 淳雄
日本電気(株)
-
古宮 誠一
情報処理振興事業協会技術センター
-
古宮 誠一
情報処理振興事業協会:(株)日立製作所
-
澤部 直太
(株)三菱総合研究所
-
櫨山 淳雄
情報処理振興事業協会技術センター
-
澤部 直太
三菱総合研究所
-
東条 敏
三菱総合研究所
-
東条 敏
情報処理振興事業協会(ipa) (株)三菱総合研究所
-
沢部 直太
(株)三菱総合研究所
-
櫨山 淳雄
情報処理振興事業協会
-
古宮 誠一
情報処理振興事業協
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