ソフトウェア開発における人的誤り生起過程のモデルとその検証実験
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概要
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高度にソフトウェアの信頼性を確保するには、人手によるソフトウェア開発過程における人的誤り生起のメカニズムを明らかにして、その対策を講ずる必要がある。この目的を達成するための第一段階として、ソフトウェアの信頼性に影響を及ぼす人的要因を抽出するとともに, これらの要因がソフトウェアの信頼性とどのような関わりを持つかを明らかにするための、ソフトウェア開発実験を行った。本稿では、仮説として設定した、ソフトウェアの信頼性に影響を及ぼす人的要因と、それによる人的誤り生起過程のモデルを明らかにするとともに、仮説を検証するために、どのような実験を行い、どのような結果が得られたかを明らかにしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-09-12
著者
-
古宮 誠一
情報処理振興事業協会技術センター
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古宮 誠一
情報処理振興事業協会:(株)日立製作所
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石崎 豊
東芝アドバンストシステム(株)
-
石崎 豊
東芝アドバンストシステム株式会社ソリューション事業推進部 Sgml/xml担当
-
古宮 誠一
情報処理振興事業協
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