ソフトウェア設計上の意思決定と判断根拠の記録/再利用のモデル
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概要
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ソフトウェアの再利用は、その再利用対象によってプログラムコードの再利用、設計ドキュメントの再利用、ソフトウェアプロセスの再利用、ソフトウェア設計判断とその結果の再利用、の4つに分類できる。この論文は、ソフトウェア設計のための議論とその結論(=設計判断とその結果)をソフトウェア設計ノウハウと見なし、これをon-line realtime で記録し、ソフトウェア設計時に再利用する枠組みを述べるとともに、その記述例を示すことにより、その枠組みの有効性を明らかにしている。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1993-09-14
著者
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