気流を考慮した出入口を有する楕円筒空胴の特性
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概要
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いくつかの音響管が直列に結合されている系について従来、それぞれの一次元モデルの四端子定数の積より音響特性を求めてきたが断面積が同一でない場合、計算値は実験値と必ずしも一致しない.本論文では、気流が存在した場合の入出口を有する楕円空胴について、無損失の仮定で波動方程式の解によって四端子定数を求め、一次元モデルによるものとの差違を述べる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1994-11-07
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