2元原始(128, 64, 22), (128, 71, 20)拡大BCH符号の重み分布
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概要
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符号長127, 設計距離19, 21の2元原始BCH符号の拡大符号の重み分布を求める. (128, 64, 22)拡大BCH符号は適当にビット位置置換すれば, 2次のReed-Muller符号を部分符号として含む. この符号を2次のReed-Muller符号で展開して得られるコセットの集合をアフィン変換に基づき同値類分割する. 各ブロック毎に1つの代表コセットの重み分布を求めれば, (128, 64, 22)拡大BCH符号の重み分布が求まる. コセットの重み分布計算はトレリス構造を用いた計算法で行なう. (128, 71, 20)拡大BCH符号については, その双対符号の重み分布を同様にして求めMac Williamsの等式を用いる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-03-19
著者
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