2元線型ブロック符号に対する逐次型復号法のテスト系列の選択方法について(ブロードバンドモバイル時代における基礎技術)(情報通信サブソサイエティ合同研究会)
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概要
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順序統計量に基づく復号法は,受信系列の最信頼度基底の各ビットの硬判定系列と予め生成したテスト系列集合の各系列の和を符号化することによって候補符号語の生成を複数回行う逐次型復号法である.低い信号対雑音比に於ては,順序統計量に基づく復号法が,高い信号対雑音比では限界距離復号法を複数回用いるChaseタイプ復号法が,良い誤り制御特性を持つことが計算機摸擬によって示されている.本論文では,これら2つの復号法を組み合せた逐次型復号法を対象とし,その内部で用いるテスト系列集合の生成方法について提案を行い,計算機摸擬によって提案方法の有効性を示す.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2004-03-09
著者
-
嵩 忠雄
奈良先端科学技術大学院大学
-
嵩 忠雄
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
-
嵩 忠雄
広島市立大学情報科学研究科
-
嵩 忠雄
大阪大学基礎工学部情報工学科
-
Fossorier Marc
Univ. Hawaii Hi Usa
-
得重 仁
広島市立大学
-
Fossorier Marc
ハワイ大学電気工学科
-
Fossorier Marc
University Of Hawaii At Manoa Dept.electrical Engineering Usa.
-
得重 仁
徳島大学
-
嵩 忠雄
広島市立大学
-
Fossorier Marc
University Of Hawai At Manoa Dept.of Electrical Engineering
-
Fossorier Marc
University Of Hawaii At Manoa Dept. Electrical Engineering
-
Fossorier M
The Author Is With The University Of Hawaii Department Of Electrical Engineering
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