符号長128の3次のリード・マラー符号に含まれる2次のリード・マラー符号のコセットの重み分布
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概要
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本稿では,符号長2^mの2次のリード・マラー符号RM_<m,2>のコセット(剰余類)のうち,3次のリード・マラー符号RM_<m,3>に含まれるものについて考える.それらのコセットの集合RM_<m,3>/RM_<m,2>をブロック分割する.2つのコセットが同一ブロックに属するための必要十分条件はgenerallineargroupの変換によって,一方のコセットが他方のコセットに変換されることである.同一のグループに属するコセットの重み分布は同一である.符号長128以下の場合に,各ブロックの代表となるコセットのリーダのプール多項式を求め,代表コセットの重み分布も求めた.こうして得られた結果を用いて,RM_<7,2>を部分符号として含みRM_<7,3>の部分符号となっている符号長128の拡大巡回符号がRM_<7,3>/RM_<7,2>のどのコセットから構成されているかが分かり,その重み分布を求めることができる.いくつかの符号長128の拡大巡回符号が同じ重み分布をもつことを示した.また,新しいlinearunequalerrorprotectioncodeの例を示した.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-22
著者
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