再帰的最尤復号アルゴリズムを用いた誤り訂正復号器のVLSI設計
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概要
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本文では高速高信頼性衛星通信システム用(64, 35)Reed-Muller部分符号の復号化器のVLSI設計について述べる.ビタビアルゴリズムに比べトレリス構造の規則性を有効活用した再帰的最尤復号法を適用し, 3ステージのパイプラインアーキテクチャを用いて回路規模の削減を図ることにより, 1チップVLSI化を可能としている.本VLSIを60MHzで動作させることにより, NASAが要求している600Mbpsという伝送ビットレートが達成可能である.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1998-09-22
著者
-
藤原 融
大阪大学大学院情報科学研究科
-
尾上 孝雄
大阪大学大学院情報科学研究科
-
白川 功
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
藤田 玄
大阪大学大学院情報科学研究科
-
嵩 忠雄
奈良先端科学技術大学院大学
-
嵩 忠雄
広島市立大学情報科学研究科
-
嵩 忠雄
大阪大学基礎工学部情報工学科
-
Miki Morgan
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
Hirosuke Miki
大阪大学大学院工学研究科
-
嵩 忠雄
広島市立大学
-
滝 大輔
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
尾上 孝雄
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
藤原 融
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系
-
藤田 玄
大阪大学大学院工学研究科情報システム工学専攻
-
藤原 融
大阪大学大学院基礎工学研究科
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