ユーザ指定関係に基づいた情報保存を満たすXMLスキーマ進化
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概要
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本稿ではユーザ指定関係に基づく情報保存を満たすXMLスキーマ進化のための枠組みを提案する.まず,スキーマにおいてどの要素間の関係や文書順序関係を保存するかを指定するための問合せクラスを定義し,それらの問合せをパラメータとしたXMLスキーマ間の情報保存を定義する.次に,XMLスキーマを部分的に書き換えるためのスキーマ更新操作群を定義する.そして,スキーマと保存問合せが与えられたときに,更新操作ごとにその操作によって更新された後のスキーマがその保存問合せに関して元のスキーマの情報を保存するための十分条件を与える.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 2008-12-10
著者
-
藤原 融
大阪大学大学院情報科学研究科
-
橋本 健二
大阪大学大学院情報科学研究科
-
石原 靖哲
大阪大学大学院情報科学研究科
-
藤原 融
大阪大学 大学院情報科学研究科
-
藤原 融
大阪大学基礎工学部情報工学科
-
石原 靖哲
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系
-
藤原 融
大阪大学大学院基礎工学研究科情報数理系
-
藤原 融
大阪大学大学院基礎工学研究科
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