符号長127,設計距離11,13,15,23,25,29,31の2元原始BCH符号の拡大符号の重み分布
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概要
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線形ブロック符号のトレリスダイアグラムを用いてその重み分布を求めるアルゴリズムが著者らによって提案されている.また,部分符号のコセットの重み分布を用いて元の符号の重み分布を求める方法も示されている.本稿では,これらの研究結果を利用して,符号長127,設計距離11,13,15,23,25,29,31の2元原始BCH符号の拡大符号の重み分布を求めた.ただし,情報ビット数が57のものについては,これらの手法を単純に適用することが困難なため,計算量を減らす工夫をしている.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1995-07-22
著者
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