GAおよびFNNを用いた清酒もろみの品温軌道の導出
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概要
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Simulation models for Baume and alcohol concentration from the 11th day to the end of the sake mashing were constructed using a fuzzy neural network(FNN). The models could simulate the time courses of Baume and alcohol concentration in 17 actual sake mashings. Average errors at the ends of the mashings were 0.22 and 0.40% for Baume and alcohol concentration, respectively. By applying a genetic algorithm (GA) with the simulation models, temperature time courses were calculated with good accuracy, and the target values for Baume and alcohol concentration on the final day could be achieved. To make a variety of sakes with different qualities, temperature courses were calculated against 3 target values : higher (+0.3), ordinary (0.0), and lower (-0.3) final day Baumes. The calculated temperature courses were found to be similar to a Toji's (expert's) strategy for making decisions on temperature. By applying this procedure, quality control of sake can be realized.
- 1998-08-25
著者
-
小林 猛
名古屋大学大学院工学研究科
-
本多 裕之
名古屋大学大学院工学研究科
-
本多 裕之
名古屋大学
-
花井 泰三
名古屋大学工学部
-
花井 泰三
Department Of Biotechnology School Of Engineering Nagoya University
-
花井 泰三
名古屋大学大学院工学研究科
-
小林 猛
名古屋大学
-
上田 尚廉
名古屋大学大学院工学研究科生物機能工学専攻
-
遠山 久男
関谷釀造合資会社
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