OSの開発環境について
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概要
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一般に新しいアーキテクチャをもつ計算機のOSを開発するのにはかなりの労力を必要とする。これはOSがハードウェア資源を効率よく使用し、かつユーザからハードウェア依存部を隠蔽するためのソフトウェアであるため、本質的にハードウェアに依存せざるを得ない性格をもつことや、インタラプト、トラップ等の非同期処理の再現が難しく、デバッグが困難であることが一因であると考えられる。このため、例えばトレースして得たログを解析するといった方式で開発が行なわれることが多かったが、効率のよい開発には、より強力な開発環境による支援が必要であると思われる。本稿では、当社で開発したAIP(AI処理強化プロセッサ)にUNIX(4.2BSD)を移植した際の手法について報告し、OSの開発環境について考察する。
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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岡本 利夫
(株)東芝 研究開発センター
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今井 徹
(株)東芝総合研究所情報システム研究所
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斎藤 光男
東芝
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今井 徹
(株) 東芝 総合研究所
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岡本 利夫
(株) 東芝 総合研究所
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前田 賢一
(株) 東芝 総合研究所
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斎藤 光男
(株) 東芝 総合研究所
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斎藤 光男
株式会社東芝総合研究所
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斎藤 光男
(株)東芝
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前田 賢一
(株)東芝
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岡本 利夫
東芝
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斉藤 光男
(株)東芝
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斎藤 光男
(株) 東芝 セミコンダクター&ストレージ社
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