HSPを使用したパソコン用3次元グラフィックスボードの開発
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概要
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近年、コンピュータグラフィックスは、より写実的な3次元グラフィックスが主流になりつつあるが、3次元図形に陰影を付け、よりリアルに表示するには、多量の計算を必要とする。そのため、リアルタイム表示は専用のグラフィックスワークステーションでのみ実現されているのが現状であるが、近い将来、このようなグラフィックス端末が標準となるものと予想される。今回、ボトルネックとなっているシェーディングを専用に処理するグラフィック・プロセッサとして開発された、HSP (High-speed Shading Precessor)を使用し、J3100ラップトップパソコンの付加ボードとして実装した3次元グラフィックスボードを開発したので報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1988-09-12
著者
-
斎藤 光男
東芝
-
荒井 徹
株式会社 東芝
-
高橋 一重
(株)東芝 研究開発センター
-
斎藤 光男
株式会社東芝総合研究所
-
斎藤 光男
(株)東芝
-
岡村 光善
株式会社東芝総合研究所
-
岡村 光善
株式会社 東芝
-
高橋 一重
株式会社 東芝
-
斎藤 光男
株式会社 東芝
-
斉藤 光男
(株)東芝
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