プラントレイアウトCADとそれを用いた設計支援システムの開発
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概要
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この報告は,プラント設計の上流過程をサポートする計算機支援技術について述べている.まず,設計者の仕様やノウハウを対話的に容易に取り込めるように,一種のオブジェクト指向のCADを開発した.次に,レイアウト結果から運転モデルを自動生成し,最適運転計画を行えるようにした.その結果,データの再入力や数学モデル作成など人間の介入なしで一貫してサポートでき,設計効率が大幅に向上できた.実プラントシステムに適用して,その有効性を確認した.
- 社団法人情報処理学会の論文
- 1993-05-21
著者
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福田 智美
(株)東芝 研究開発センター
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高橋 一重
(株)東芝 研究開発センター
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沼上 英雄
(株)東芝研究開発センター
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澤田 順夫
(株)東芝研究開発センター
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沼上 英雄
東芝 総合研究所
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沼上 英雄
(株)東芝 総合研究所
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澤田 順夫
(株)東芝 総合研究所
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高橋 一重
(株)東芝研究開発センター
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