AIプロセサのためのツインレジスタアーキテクチャ

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概要

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• 我々は、Prologのバックトラックを高速化するためにツインレジスタアーキテクチャを開発した。本アーキテクチャは、バットラック処理の本質であるレジスタ内容のスタックへの退避/復帰を高速に行なうメカニズムをサポートする。これまでに我々は高速AIプロセサIP704の開発を行なってきた。IP704は、WAM(Warren Abstract Machine)[WAMM]が提唱する命令セットを効率良く実行するプロセサである。我々はツインレジスタアーキテクチャの有効性を評価するために、これをIP704上に実現した。本報告ではツインレジスタアーキテクチャの概念,実現方法,評価結果について述べる。

• 一般社団法人情報処理学会の論文
• 1989-10-16

著者

• 斎藤 光男

  (株)東芝セミコンダクター社

• 前田 賢一

  (株)東芝研究開発センター

• 的場 司

  (株)東芝

• 斎藤 光男

  東芝

• 斎藤 光男

  株式会社東芝総合研究所

• 斎藤 光男

  (株)東芝

• 前田 賢一

  (株)東芝

• 高宮 健

  (株)東芝

• 斉藤 光男

  (株)東芝

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