コンテクストを導入した要求定義の知的支援
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概要
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要求仕様書は発注者の要求を正確にシステム設計者に伝達する必要があるが、不適当であったり,実現不可能であってはならない。従来の形式的な要求言語は、文法に厳しい制約が課されることが多く、記述量が膨大になったり,また簡明さに欠けることもあり,ユーザーフレンドリなインターフェースを必ずしも提供してはいない。本稿では、要求記述におけるコンテクストを抽出し、また情報システムに関する一般的性質を知識として用いることで、人間にとってより自然な形で要求の記述が可能とするような支援手法について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1986-10-01
著者
-
大野 豊
京都大学工学部情報工学教室
-
大西 淳
京都大学 工学部
-
阿草 清滋
京都大学 工学部
-
大野 豊
京都大学 工学部
-
荒木 誠
京都大学 工学部
-
大野 豊
京都大学・情報処理教育センター
-
荒木 誠
京大 工
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