抗ヒスタミン剤の薬剤学的研究
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概要
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In order to obtain information on the stability of Lacretin dry syrup (long-acting antihistamine preparation), we studied its compatibility with drugs in common use. Two presentations of the mixtures were investigated : powder and liquid preparations. 34 kinds of powder preparations were selected for the compatibility study, and change in appearance was examined by sensory evaluation method. Under severe conditions (30℃, RH 92%), these samples began to change in appearance 5 days after the start of the test, and 30 samples showed an apparent change after 14 days. Under moderate conditions (20℃, RH75%), only 3 samples produced a change in appearance. Under favorable conditions (5℃, RH52%), no changes were observed. 30 kinds of liquid preparations were investigated for change in appearance and pH. Further, 9 samples in the state of suspension at the time of preparation were tested for redispersion. Formerly, in accordance with the test method based on the criterion on compatibility of internal liquid medicines proposed by the JPA Preparation Technique Committee, we had a trouble to manipulate test tubes at 5-second intervals. In the present experiment, we used a new automatic instrument with good reproducibility. In the redispersion test, 4 samples were found to be incompatible.
- 日本医療薬学会の論文
- 1984-10-20
著者
-
土屋 雅勇
東京大学医学部附属病院分院薬剤部
-
西谷 篤彦
東京大学医学部附属病院分院薬剤部
-
中野 孝志
東京大学医学部附属病院分院薬剤部
-
岩崎 由雄
東京大学医学部附属病院分院薬剤部
-
土屋 敬子
東京大学医学部附属病院分院薬部
-
岩崎 由雄
明治薬科大学薬剤学教室
-
岩崎 由雄
東京大学医学部
-
西谷 篤彦
東大 医 病院分院
-
西谷 篤彦
東京大学医学部附属病院分院 薬剤
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