第29次南極地域観測隊昭和基地越冬報告1988-1989
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概要
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第29次南極地域観測隊越冬隊は37名により構成された。うち27名は昭和基地において越冬観測に従事し, 残り10名はあすか観測拠点において2年目の越冬観測を行った。あすか観測拠点における活動はすでに別に報告されているので, ここでは昭和基地における活動を報告する。昭和基地の活動は1988年2月1日, 基地を引き継いでより, 1989年1月31日まで続けられた。その間, 定常観測のほかに第29次南極地域観測隊研究観測計画に基づいて観測を実施した。気水圏系による「南極における気候変動に関する総合研究(第2年次)」と生物・医学系による「陸上生態系構造の研究(第2年次)」などである。そのほか宙空系によるオーロラ観測や雪氷・地学系によるテレメトリーによる地震観測も実施された。また設営面では通常の基地を維持する活動のほか, 基地の整備にも努めた。1987年10月以降無人となったみずほ基地の維持も行った。
著者
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