:A Double Blind And Grossover Clinical Trial
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概要
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Two kinds of duuble blind and crossover clinical trials were performed in order to determine the usefulness of glucagon for upper gastrointestinal radiography. 9 healthy volunteers received inactiveplacebo and 1 mg of glucagon intramuscularly preceding the radiographic examination of the upper gastrointestinal tract. Glucagon showed a significantly inhibitory effect on the motility of the gastrointestinal tract. Subsequently, 28 aged subjects ranging from 64 to 90 years (average: 77 years) were alternately given 1 mg of glucagon and 20 mg of butylscopolamine bromide intramuscularly prior to the upper gastrointestinal radiography. When glucagon was given, there was a marked inhibitory effect on the motility of the gastrointestinal tract equivalent to butylscopolamine bromide, yet with fewer side effects. It is concluded that the use of glucagon provides a safer premedication in the examination of the upper gastrorintestinal tract than butylscopolamine bromide in the aged.
- 財団法人 日本消化器病学会の論文
著者
-
平岡 栄一
大阪大学医学部附属病院薬剤部
-
大西 昇
大阪大学医学部付属病院薬剤部
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垂井 清一郎
大阪大学第2内科
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浜辺 順
大阪大学第二内科
-
高橋 修一
大阪大学第二内科
-
姫野 誠一
大阪大学第2内科
-
篠村 恭久
大阪大学第2内科
-
黒川 正典
大阪大学第2内科
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斎藤 良太郎
大阪大学第2内科
-
野中 共平
大阪大学第2内科
-
浜辺 順
大阪大学第2内科
-
高橋 修一
大阪大学第2内科
-
平岡 栄一
大阪大学医学部付属病院薬剤部
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