エゾアワビ筋肉のAMP deaminaseについて
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概要
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AMP deaminase, which catalyzes the deamination of AMP to form IMP and NH3, has been known to be widely distributed in various kinds of animal tissue, however, its presence in the muscles of some invertebrates such as mollusca has been questioned. The author has detected AMP deaminase activity in the muscle of the abalone, Haliotis discus hannai, and partially purified the enzyme by high speed centrifugation, ethanol fractionation, Li2SO4 precipitation and chromatography on DEAE cellulose. The partially purified enzyme is rapidly inactivated in the absence of ATP by dialysis and heat. ATP is considered to activate and simultaneously to stabilize this enzyme effectively. The optimum pH was found to be near pH 6.4 in citrate Tris buffer. The enzyme is specific for 5-AMP.
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