ヒラメにおける Edwardsiella tarda の感染実験
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概要
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ヒラメに対して Edwardsiella tarda を筋肉内注射法, 腹腔内注射法, 浸漬法および経口投与法による攻撃を行い死亡経過を調べた。その結果, いずれの方法によっても感染は成立し, 半数致死量は筋肉内注射法で7.1×101CFU/fish, 腹腔内注射法で1.7×102CFU/fish, 浸漬法で3.6×106CFU/ml, および経口法で1.3×106CFU/fish であった。本菌を感染させたヒラメは15日間(経口法では20日間)の観察期間にわたり慢性的に死亡するといった特徴が示された。
- 日本魚病学会の論文
- 1995-12-15
著者
-
室賀 清邦
広島大学生物生産学部水族病理学研究室
-
室賀 清邦
東北大学大学院農学研究科
-
本多 数充
広島大学生物生産学部
-
中井 敏博
広大生物生産
-
中井 敏博
広島大学生物生産学部
-
馬久地 隆幸
広島県水産試験場
-
清川 智之
島根県栽培漁業センター
-
室賀 清邦
広島大学生物生産学部
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