薬用植物種子の研究(第3報) : シャクヤクの発芽について
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概要
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Germination tests were performed to find the possibility of shortening the germination term of Paeonia albiflora PALLAS, and the following results were obtained. 1. For germination, treatment at 4° for over one month after rooting was necessary. 2. Treatment with gibberellin A_3 was effective in promoting germination. In a stage after rooting, the plant germinated after over half an hour-soaking in aqueous solution of 10 ppm GA_3. The seed germinated after 48 hr-soaking in aq. solution of 1,000 ppm GA_3. 3. In the case of embryo culture, the hypocotyl elongated on the medium which contained 1 ppm GA_3. 4. The optimum temperature for germination after rooting was about 10°, while, as reported in previous paper, the optimum temperature for rooting was about 20°.
- 日本生薬学会の論文
- 1978-06-20
著者
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