94. ニホンナシ黒斑病の病斑拡大におけるエチレンの作用(口頭発表,植物化学調節学会第46回大会)
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概要
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Black spot disease, which is caused by a Japanese pear pathotype of Alternaria alternata (Fr.) Keissler, is one of the most serious diseases in Japanese pear cultivation in Japan and the commercial cultivars 'Nijisseiki', 'Shinsui' and 'Nansui' are susceptible. The causal pathogen produces a host-specific toxin named AK-toxin, which causes necrosis on fruit skin and leaves resulting in decreased yield. AK-toxin is toxic to susceptible cultivars only and is harmless to resistant cultivars and non-host plants. Ethylene is known to play major roles in regulating plant defense responses against various pathogens. Here, we investigated the relationship between ethylene synthesis and black spot disease in 'Nijisseiki' pear leaves by treatment with an analog of ethylene and 1-methylcyclopropene (1-MCP), an inhibitor of ethylene action. Interestingly, both treatments enhanced black spot disease symptoms. Both treatments also increased ethylene production in accordance with disease symptoms via altered gene expression of ethylene biosynthetic enzymes, especially ACC synthase genes.
- 2011-10-03
著者
-
村山 秀樹
山形大学農学部
-
板井 章浩
鳥取大・農学部
-
村山 秀樹
山形大農学部
-
板井 章浩
鳥取大学農学部
-
村山 秀樹
山形大・農
-
江草 真由美
鳥取大農
-
児玉 基一朗
鳥取大学農学部
-
伊垢離 孝明
鳥取園試
-
藤田 直子
鳥取大学農学部
-
児玉 基一朗
鳥取大・農
-
長谷川 諒
鳥取大・農
-
伊垢離 孝明
鳥取大・農
-
藤田 直子
鳥取大・農
-
江草 真由美
鳥取大・農
-
板井 章浩
鳥取大・農
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