ダイコンの抽だいが収穫後の葉の黄化に及ぼす影響
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
ダイコンの抽だいし難い品種早太り時無と抽だいしやすい品種総太り宮重方領を5月10日に同時に播種したところ, 6月19日には総太り宮重の約半分, 7月4日には方領の約半分の個体が抽だいした. これらの日に収穫し20°Cに3日貯蔵すると, 下位の葉ほど, また収穫時期が遅いほどクロロフィル減少量が大きかった. さらに抽だいした個体はこれを助長するとともに, その影響は上位葉にまで及んだ.<BR>貯蔵中の呼吸量も抽だいした個体で大きかった. エチレン発生量は早太り時無で多く, 葉の黄化との関係は認められなかった.
著者
関連論文
- 夏秋作ミニトマトにおける有機栽培と慣行栽培による品質の差違
- ダイコンの品質・収量に対する有機質肥料および施肥量の影響
- C214 VA菌根菌がヨモギの生育を通じ節足動物群集構造に及ぼす影響
- トマト属野生種の糖分含量の変異と果実品質向上のための育種的利用
- Lycopersicon esculentum x L. peruvianum の種間雑種後代における、PCRによるインベルターゼ遺伝子の判別とショ糖蓄積型トマトの選抜(予報)
- レーザードップラー法によるセイヨウナシ'ラ・フランス'果実熟度の非破壊測定
- 軟化様相の異なるモモ果実におけるペクチン分解酵素遺伝子の発現
- バナナ果実の追熟に伴うNADP依存型イソクエン酸脱水素酵素の特定の変化について
- バナナ果実の追熟中におけるNADP依存型イソクエン酸脱水素酵素活性の変化
- 8-5 ダイズの葉の植食者がアーバスキュラー菌根形成および根粒形成に及ぼす影響(8.共生,2008年度愛知大会)
- 土壌殺菌および菌根菌接種の有無がキュウリの生長および体内成分含量に及ぼす影響
- 8-23 植食者によるダイズの葉の食害がアーバスキュラー菌根形成に及ぼす影響(8.共生,2007年度東京大会)
- 師部輸送の抑制がセイヨウナシ'バートレッド'果実の樹上成熟におよぼす影響
- 有機栽培と慣行栽培ミニトマトの品質の差違とその収穫後の変動
- ラ・フランス後熟過程の食感変化の定量化
- レーザードップラー法によるセイヨウナシ'ラ・フランス'果実の非破壊測定
- メロン果実の追熟生理 I. 呼吸量及びエチレン発生量の変化に関する品種間差異
- 数種の処理がカキタンニンの挙動に及ぼす影響
- カキ′平核無′果実の軟化と細胞壁多糖成分の関係
- スモモ果実の成熟に伴う呼吸量,エチレン発生量及びアブシジン酸含量の変化
- トルコギキョウプロトプラストからの植物体再生
- 8-5 殺菌剤散布が熱帯及び温帯における菌根菌と地上部の多栄養段階の相互作用に及ぼす影響(8. 共生, 2006年度秋田大会講演要旨)
- 貯蔵期間がセイヨウナシ'ラ・フランス'果実の細胞壁成分におよぼす影響
- 貯蔵期間がセイヨウナシ'マルゲリット・マリーラ'果実の細胞壁成分におよぼす影響
- 低温処理がセイヨウナシ'ル・レクチェ'果実のエチレン生合成におよぼす影響
- セイヨウナシ果実の貯蔵中ならびに追熟中の生理特性
- 収穫時期がセイヨウナシ'マルゲリット・マリーラ'果実の追熟におよぼす影響
- ジベレリン処理がセイヨウナシ'ラ・フランス'果実の生長および追熟におよぼす影響
- ダイコンの抽だいが収穫後の葉の黄化に及ぼす影響
- カキ'平核無'果実の追熟中における可溶性タンニン含量とその分子の大きさの変化
- "カキシブ"溶液中のタンニンの不溶化に及ぼす2,3の要因
- J305 AM菌が鱗翅目幼虫のダイズの摂食を通して昆虫の種間相互作用に及ぼす影響
- J304 土壌殺菌が地上部の植物および節足動物の群集構造に及ぼす影響の季節変化
- J303 殺菌剤が植物の生育と節足動物の個体数に及ぼす影響
- J302 土壌殺菌が熱帯の地上部生物に与える影響の雨期と乾期の違い
- C217 熱帯の土壌微生物が植物の生育を通じ節足動物の多様性創出に及ぼす影響
- C216 温帯の土壌微生物が植物及び植物上の節足動物群集構造に及ぼす影響
- C215 VA菌根菌が鱗翅目幼虫のダイズの摂食を通じアブラムシの成長と繁殖への影響
- エチレン処理がセイヨウナシ'ミクルマス・ネリス'果実の樹上成熟におよぼす影響
- セイヨウナシ'ミクルマス・ネリス'の樹上成熟特性
- 夏秋作ミニトマトにおける有機栽培と慣行栽培による品質の差違
- ポリガラクツロナーゼ遺伝子(PG2)を導入した早期開花性セイヨウナシの作出 : (第2報)シュート接木個体の育成とその生育
- 甘果オウトウ'高砂 (Rockport Bigarreau)'および'日の出 (Early Purple)'の S 遺伝子型の決定
- 西洋ナシの追熟技術の現状と課題 (特集 西洋ナシ産業を展望する)
- 異なる追熟条件がセイヨウナシ果実のエチレン生成におよぼす影響
- 青果物の収穫後の蒸散作用に関する研究(第1報)数種のそ菜の蒸散量
- カキ"平核無"のエタノ-ル処理による脱渋機作
- カキ平核無のエタノール処理による脱渋機作
- スモモ果実の成熟に伴う呼吸量, エチレン発生量及びアブシジン酸含量の変化
- エダマメの品種・栽培条件と未熟種子の成分含量の関係
- ポリグリセリン脂肪酸エステルがカキ'愛宕'のエタノ-ル脱渋中のタンニン分子の変化に及ぼす影響
- 摘葉およびジベレリン処理がカキ平核無果実のアルコール脱渋後の軟化に及ほす影響
- ダイコンの抽だいが収穫後の葉の黄化に及ぼす影響
- 94. ニホンナシ黒斑病の病斑拡大におけるエチレンの作用(口頭発表,植物化学調節学会第46回大会)
- 69. セイヨウナシ果実成長に伴う植物ホルモンの濃度変動(口頭発表,植物化学調節学会第46回大会)
- 42. 植物成長調節剤がナシ果実の単為結果に及ぼす影響と単為結果関連遺伝子の探索(口頭発表,植物化学調節学会第47回大会)
- 41. セイヨウナシ果実成長および追熟中の植物ホルモンの濃度変動(口頭発表,植物化学調節学会第47回大会)