定性的リスクマトリクスを用いた予防型安全管理のフレームワークに関する考察 : リスクアセスメント改善のためのリスクコミュニケーション(機械要素,潤滑,設計,生産加工,生産システムなど)
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概要
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Inherently safe design is becoming more and more important in the environment marked by the increasing failure costs such as costs incurred by recalls and accident handling in various industrial fields. International standards define acceptable risks and tolerable risks based on the principle of "ALARP (As Low as Reasonably Practicable)". However, pursuing the inherently safe design affects judgments made based on the ALARP principle and makes risk management more difficult when other viewpoints including CSR (Corporate Social Responsibility), compliance and brand management are involved. This paper presents a framework for preventive safety management as a measure to counter the above difficulties in risk management. This paper also presents a practical usage of the quantification technique for the qualitative risk assessment, proposed in other paper, and an example of application of such practical usage to risk communication between the management side and the engineers side to improve the qualitative risk assessment.
- 2010-12-25
著者
-
杉本 旭
長岡技術科学大学技術経営研究科システム安全系
-
森 康
三菱電機(株)鎌倉製作所
-
杉本 旭
長岡技術科学大学専門職大学院システム安全専攻
-
杉本 旭
北九大
-
杉本 旭
長岡技術科学大学 大学院 技術経営研究科
-
森 康
三菱電機株式会社鎌倉製作所
-
杉本 旭
長岡技術科学大学
-
杉本 旭
北九州市立大学
-
杉本 旭
北九州市立大学国際環境工学部環境機械システム工学科
-
杉本 旭
明治大
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