2927 サービスロボットの安全認証 : wakamaruの例(S82-1 安全設計・衝撃緩和技術,S82 安全のための新技術)
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概要
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FA robots are driven automatically in the enclosure of the safety guard at the steady time, and the door of the safety guard is locked, because they have usual many hazards. Recently, the various service robots, which fill the new roll and coexist with people, are researched, developed, and partially thrown into the market. Then, it is the situation, that people coexists with the hazards physically, and that the hazard situation will be promoted. However, the definition of the service robot is not fixed, and the standards about its safety are not decided worldwide. And the risk, the benefit, social agreement formation, the society system, which accepts it, will be prepared from now. Under that situation, before the international standard is established as the each product standard, the safety certification of the service robot wakamaru, which is thrown into the market as the practice of the technical innovation, is carried out. Based on the ISO/IEC Guide51, the standard of the certification is based on the risk decrease due to the safety design at the service robots, validation of the designer's responsibility about official notice of the residual risk, state of the art, and ALARR considering about the safety related standards.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2005-09-18
著者
-
加部 隆史
NPO安全工学研究所
-
杉本 旭
長岡技術科学大学大学院技術経営研究科システム安全系
-
杉本 旭
北九州市立大学国際環境工学部
-
日浦 亮太
三菱重工業株式会社
-
池田 博康
労働安全衛生総合研究所
-
池田 博康
産業安全研
-
池田 博康
独立行政法人 労働安全衛生総合研究所 機械システム安全研究グループ
-
日浦 亮太
三菱重工業(株)神戸造船所
-
杉本 旭
産業安全研
-
杉本 旭
北九州市立大学
-
杉本 旭
北九州市大
-
杉本 旭
長岡技科大 大学院技術経営研究科
-
日浦 亮太
三菱重工業
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